AEのパペットツールを使ってみた

Adobe After Effects(アフターエフェクツ)のパペットツール。
ふだんAE自体にあんまり関わり合いが無いのでそういう機能がついてるって
知らなかったんだけど・・・

フォトショップにも同じ機能があるからきっと使い方は全く一緒だろうと。

で、使ってみたところホントに一緒です。

YOUTUBEとかに使い方をのせてる人の絵を見てると
それって動かしても破綻しないレベルでしか使ってませんよね?
・・・って感じだったので自分でも試してみた。

結論から言うと

手や足みたいな関節に対してはフラッシュのボーンの方がしっくりくるけど、
髪の毛みたいな無関節のものや個々のオブジェクトを歪めたいときには
パペットツールが便利。

・・・そのまんまでした。

ただ、メッシュを細かく分割してスターチツールで固める作業
(3Dで言うところのウェイト付け?)で地味に下準備すると
良い感じになりそうな予感もある。
でも面倒なので今回はパス。


↓もともと動かす予定の無かったイラストでテスト。




今まで自主的に女の子の絵を描いたことは
無かったんだけど「描けるかな?」と思って
ちょっと描いてみたやつ・・・












ちょっといじってみた限りでは痒いところに手が届かず、
結局パーツごとにバラして管理した方が絶対に完成度が上がる気がしたのでそうすることに。

↓こんな感じで体をバラしてみた。

頭、
髪の毛(5パーツ)、
上半身、
右手(2パーツ)、左手
スカート、
右足、左

うえーん、めんどくさいよー!
仕事じゃないのにこんなことやりたくないよー!!


準備ができたら適当に動かしてみた。




※注 
ちょっとオーバーアクションなのはわざとです。










AEってタイムラインの使い方がイマイチしっくりこないのね。
なにせショートカットを全く覚えてないから・・・
(調べても覚えられないし、覚えてもすぐ忘れる)


★今回の遊びで思ったこと
基本はボーンで作ってパーツごとにパペットで補足できたら良いのにね・・・